先日の「火の見櫓と白看」の場所から30kmほど北上した国道349号の旧道に、白看を発見したので立ち寄ってみました。
集落の外れを迂回する新道に役目を譲り、長閑な時間の流れる旧道。
案内看板の示す先は平と小野。平のほうは、もともと左に距離が記されていたものを修正した跡が見られます。
錆など目立ちますが、比較的状態は良好です。
袂には味わい深いコンクリート橋が。
とくに趣向を凝らしたデザインというわけではないのですが、古いコンクリート橋には胸がときめきます。
残念ながら、なぜか親柱の銘板は取り外されていたので、名称は分かりませんでした…。
場所はこちら。