国道418号 達原トンネル廃道 その2
その1からの続きです。 国道418号 達原トンネル廃道 その1 僅か数十メートルだけの廃道残存区間から崩落地へ下りてみました。跡形もなく崩壊しています。 このあたりの地質は花崗岩が主体となっています。 花崗岩は結晶の粒子…
続きを読む →その1からの続きです。 国道418号 達原トンネル廃道 その1 僅か数十メートルだけの廃道残存区間から崩落地へ下りてみました。跡形もなく崩壊しています。 このあたりの地質は花崗岩が主体となっています。 花崗岩は結晶の粒子…
続きを読む →国道418号というと、岐阜県八百津町と恵那市の間にある丸山ダム湖沿いの区間が事実上の廃道区間となっており、道路・廃道愛好家では知らない人のいない存在です。 福井県大野市と長野県飯田市南信濃とを結ぶ全長243.3kmの路線…
続きを読む →JR東日本 中央本線茅野駅は、白樺湖や蓼科への観光拠点として賑わう比較的規模の大きな駅です。 そしてその新宿方に、ちょっと古めかしい鉄製の跨線橋があります。 あざやかな青色でとても良く目立ちます。 トラス橋梁に詳しい方で…
続きを読む →中山道三十七番目の宿場町である福島から開田、高根を経て高山へと至る道筋は、古くから飛騨街道と呼ばれ、利用されてきました。 福島から開田への道程は、福島宿の北側に位置する黒川に沿って北上し、途中の渡合から支流の西洞川沿いへ…
続きを読む →長野県下諏訪町は、諏訪大社下社が鎮座する門前町です。 中山道と甲州街道が合流し、温泉が豊富に湧出する宿場町としても古くから栄えてきました。 そんな下諏訪町の現在のメインストリートである大社通り。 諏訪大社下社秋宮の参道と…
続きを読む →諏訪湖を源流とし、広大な河岸段丘を形成しながら伊那谷を下り、その後長野・静岡・愛知の各県が境を接する山岳地帯を抜けて遠州灘へと流れる天竜川。 その天竜川のなかでも急峻な地形を形成する地帯に位置する浜松市天竜区に、ひっそり…
続きを読む →国道8号を走っていると、敦賀と杉津の間でロックシェッドの隙間からちらりと隧道が見えるのがいつも気になっていました。 阿曽隧道。明治9年に、当時の敦賀県により東浦道と呼ばれる敦賀と福井を結ぶ道として計画され、当初は人道とし…
続きを読む →前回ご紹介した「島古隧道」から、国道418号をほんの数分南下すると、快適な二車線で遠山川を渡る橋の傍らに、二連のコンクリートアーチ橋が見えてきます。 これが月之島橋です。 現道と橋との間にはずいぶんと高低差があります。 …
続きを読む →長野県飯田市南信濃、かつての下伊那郡南信濃村周辺の「遠山郷」は、周囲を急峻な山に囲まれた地域です。 他の地域への交通は最近でこそ整備が進んでいるものの、かつては険しい谷沿いに続く細い道のみで、ほんの十数年くらい前には、飯…
続きを読む →長野県道22号松川大鹿線は、天竜川に沿って走る県道18号伊那生田飯田線を松川から別れ、小渋湖の最奥部で県道59号松川インター大鹿線と合流して大鹿村鹿塩の国道152号に至る、延長16kmほどの県道です。 「松川大鹿線」と名…
続きを読む →