国道156号 福島保木廃道 その2
前回の続き。 国道156号 福島保木廃道 その1 福島保木1号トンネルを抜け、スノーシェッドに覆われたカーブを曲がりきると、すぐに福島保木2号トンネルになります。 「日本の廃道」で公開されている「隧道データベース」による…
続きを読む →前回の続き。 国道156号 福島保木廃道 その1 福島保木1号トンネルを抜け、スノーシェッドに覆われたカーブを曲がりきると、すぐに福島保木2号トンネルになります。 「日本の廃道」で公開されている「隧道データベース」による…
続きを読む →国道156号を北上して荘川の町を越えると、国道は御母衣ダムによる人造湖、御母衣湖の上流部を進みます。 いかにもダム工事による開発を思わせる側壁が垂直になった隧道やダム湖を高い橋脚で跨ぐ橋梁など、土木愛好家の心をくすぐる構…
続きを読む →愛知県名古屋市と稲沢市祖父江町とを結ぶ愛知県道67号名古屋祖父江線。 庄内川を枇杷島橋で渡り、名古屋市から西枇杷島町へ入ってすぐのところに、少々幅員の狭いコンクリート製の陸橋があります。 名古屋鉄道本線をオーバーパスする…
続きを読む →国鉄日中線は、蔵の街、ラーメンの街として知られる福島県喜多方から、北にある温泉の街熱塩を結ぶ11.2kmの路線でした。 路線は熱塩までの営業でしたが、路線名は熱塩から4kmほど北方の日中温泉にちなんでおり、さらに元々は大…
続きを読む →江戸時代後期、関東から東北地方の各所に、二重螺旋構造を持つ仏堂が建立されました。 内部には三十三観音、百観音が祭られ、堂内を一周巡ることで巡礼ができるようになっています。 正しくは三匝堂(さんそうどう)という名称なのです…
続きを読む →先日の「火の見櫓と白看」の場所から30kmほど北上した国道349号の旧道に、白看を発見したので立ち寄ってみました。 集落の外れを迂回する新道に役目を譲り、長閑な時間の流れる旧道。 案内看板の示す先は平と小野。平のほうは、…
続きを読む →火の見櫓について調べ物をしていたら、すぐ傍らに通称「白看」と呼ばれる旧式の案内標識が立つ場所があると知り、訪問してみました。 道路案内標識は、「道路標識・区間線及び道路標示に関する命令」という法令によって規定されています…
続きを読む →いわき市の泉地区、川沿いにある住宅街の片隅に、不自然に柵で覆われた空き地が広がっています。 そのほぼ中心には、巨大な円筒形のコンクリート構造物が圧倒的な存在感を誇っています。 これはかつて周辺に広がっていた常磐炭礦の泉竪…
続きを読む →ゴールデンウィークの旅行中、国道245号を北上していたら、とても立派な鋼橋が廃橋になっているのを発見して急遽立ち寄りました。 茨城県水戸市とひたちなか市の境を流れる那珂川に掛かる、湊大橋です。 ひたちなか側の歩道橋から俯…
続きを読む →前回、前々回に引き続き、枇杷島周辺の架道橋です。 こちらの橋は前回の橋から清洲側へ50mほどしか離れておらず、何故両者が統合されず残存しているのかよく分からない状況です。 まずは東海道新幹線側。こちらはコンクリート造りの…
続きを読む →