田口鉄道(豊橋鉄道田口線) モハ14
愛知県設楽町田口地区の高台にある設楽町奥三河郷土館に、一両の古びた車両が保存されています。 田口鉄道モハ14号です。車両には屋根が掛けられ、定期的に補修もされているようでかなり大切に保存されていることが一目でわかります。…
続きを読む →愛知県設楽町田口地区の高台にある設楽町奥三河郷土館に、一両の古びた車両が保存されています。 田口鉄道モハ14号です。車両には屋根が掛けられ、定期的に補修もされているようでかなり大切に保存されていることが一目でわかります。…
続きを読む →その2からの続きです。 與良木峠と本郷隧道 その1 與良木峠と本郷隧道 その2 本郷側は新旧本郷隧道坑口が仲良く並んでいます。 旧隧道の方はフェンスで厳重に閉鎖されているので、残念ながら内部を探索することはできません。 …
続きを読む →その1からの続きです。 與良木峠と本郷隧道 その1 峠のピークに達しました。結局明治の道の痕跡は全て林道事業によって上書きされてしまっていました。 しかしながら、地形図を見る限り隧道開削後も現役道として活躍し続けた本郷側…
続きを読む →国道151号を南下し、愛知県東栄町の市街、本郷の集落を抜けると、二つの隧道が口を開けているのが目に入ります。 現道が「新本郷トンネル」、フェンスで塞がれた旧道が「本郷隧道」です。 これら二つの隧道は、国道151号別所街道…
続きを読む →前回までご紹介していた「川角トンネル廃道」。 その入口となる林道小田線起点の手前に、前回徒歩道の痕跡を辿る際に車を停めさせてもらった、ちょっとした空き地があります。一部は舗装されており、道のようになっています。 そしてそ…
続きを読む →前回からの続きです。 川角トンネル手前の駐車スペースの直下にへつり道という思わぬ遺構を見つけた後は、一旦現在の林道小田線と旧地形図に描かれた徒歩道との合流点に向かい、そこから沢を下る形で徒歩道の跡を追ってみます。 川角ト…
続きを読む →前回からの続きです。 川角トンネル廃道を訪問したのが2014(平成26)年の9月。それから4ヵ月後の12月に、どうしても気になって仕方が無いので、旧図版にみられた林道小田線とは異なるルートを取る徒歩道の痕跡をたどってみよ…
続きを読む →その1からの続きです。 川角トンネル廃道 その1 崩落地を越えると前方に見事な光景が広がっていました。 片洞門です。 片洞門というには少し掘りが浅く見えますが、懸崖を穿ち道を通した先人の努力に、ただただ息を呑むばかりです…
続きを読む →愛知県東部の山間に位置する東栄町。その中心街から佐久間ダムのある中部天竜方面へ抜ける国道473号を地形図で辿っていると、川角地区の中ほどで国道に寄り添って流れている大千瀬川を右岸から左岸へと橋で渡るのですが、その対岸を這…
続きを読む →以前ご紹介した「彩雲橋」を通る市道は、そのまま木曽川沿いに濃尾平野を臨む犬山城の建つ丘の下を縫うように進みます。 市道は彩雲橋から木曽川下流へ向けての一方通行で、しばらく崖と川に挟まれた狭い道を進みます。するとやがて進路…
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