国道151号 市原トンネル廃道 その2 (海老島隧道)
市原トンネルの廃道、前回からの続きです。 国道151号 市原トンネル廃道 その1 (市原隧道) 市原隧道を抜けると、道は緩やかなカーブを描きながら川に沿って進みます。 直線区間がないまま、次の隧道が顔を覗かせてきました。…
続きを読む →市原トンネルの廃道、前回からの続きです。 国道151号 市原トンネル廃道 その1 (市原隧道) 市原隧道を抜けると、道は緩やかなカーブを描きながら川に沿って進みます。 直線区間がないまま、次の隧道が顔を覗かせてきました。…
続きを読む →国道151号は、長野県飯田市と愛知県豊橋市とを結ぶ、延長約130kmほどの一般国道です。 長野県内では遠州街道、愛知県北部では別所街道、南部では伊那街道と呼ばれており、明治以降整備が進められ、1953(昭和28)年5月に…
続きを読む →愛知県犬山市、木曽川河畔の丘の上に立つ国宝犬山城。 通称「白帝城」と呼ばれるこの小さな城は、江戸時代からの天守閣が現存する数少ない城のひとつで、1469(文明元)年に織田広近によって築造された砦がルーツといわれています。…
続きを読む →前回ご紹介した「足助大橋」から東へ300mほど進むと、豊田市役所足助支所(旧足助町役場)があり、その先に再び巴川を渡る橋があります。「巴橋」です。 紅葉の名所として名高い香嵐渓はこの橋より上流部分に広がっており、秋の観光…
続きを読む →豊田市足助町、かつての東加茂郡足助町は、古くから塩の道として栄えた三州街道(飯田街道)の宿場町として発展してきました。 巴川とその支流足助川を挟んで今も古い町並みが残り、秋には巴川沿いに広がる香嵐渓の紅葉に多くの人が訪れ…
続きを読む →国道153号を北上し、稲武の町を抜けてしばらく走ると、国道は上柏洞橋で野入川を渡ります。そのとき左手に見える小さなコンクリートアーチ橋が、前橋です。 比較的高低差があり、流れもそこそこ早い谷間に架橋されています。 欄干は…
続きを読む →愛知県名古屋市と稲沢市祖父江町とを結ぶ愛知県道67号名古屋祖父江線。 庄内川を枇杷島橋で渡り、名古屋市から西枇杷島町へ入ってすぐのところに、少々幅員の狭いコンクリート製の陸橋があります。 名古屋鉄道本線をオーバーパスする…
続きを読む →前回、前々回に引き続き、枇杷島周辺の架道橋です。 こちらの橋は前回の橋から清洲側へ50mほどしか離れておらず、何故両者が統合されず残存しているのかよく分からない状況です。 まずは東海道新幹線側。こちらはコンクリート造りの…
続きを読む →前回に引き続き、JR東海道本線枇杷島駅周辺の架道橋を。 前回の橋は枇杷島駅の名古屋側でしたが、こちらの橋は清洲側にあり、車両の通行も可能です。 高さ制限2.3m。 正式な名称は、「第一五畝割架道橋」というようです。 「東…
続きを読む →JR東海道本線の枇杷島駅周辺には、いくつか築堤に穿たれた隧道のような道路がみられます。 外見は隧道といっても差し支えない風情ですが、道路が築堤を跨いでいる箇所になるので、「架道橋」ということになります。 この区間の東海道…
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