谷戸坂の切通(女坂) – 江の島道
前回ご紹介した、古道「江の島道」の男坂。 谷戸坂の切通(男坂) – 江の島道 思わず息をのんでしまうような見事な切通し道ですが、隣接地で開発が進んでおり、今後の動向が非常に気になるところです。 さて、この切通…
続きを読む →前回ご紹介した、古道「江の島道」の男坂。 谷戸坂の切通(男坂) – 江の島道 思わず息をのんでしまうような見事な切通し道ですが、隣接地で開発が進んでおり、今後の動向が非常に気になるところです。 さて、この切通…
続きを読む →以前鎌倉隧道めぐりのひとつとしてご紹介した、鎌倉市手広の鎖大師参道隧道。 鎖大師参道 – 鎌倉隧道めぐり この参道隧道跡の傍らに、鎌倉ではよく見られる切り通しの道があります。谷戸坂の切通です。 この道はかつて「江の島道」…
続きを読む →以前このブログでもご紹介した五岳荘隧道と宝戒寺トンネル(大町の隧道)。 このすぐ近くにある二つの隧道について、鎌倉市中央図書館で調べ物をしていたら面白いエピソードが見つかったのでご紹介いたします。 大町の隧道(宝戒寺トン…
続きを読む →長谷大仏方面と藤沢駅方面を結ぶ神奈川県道32号と、大船駅方面と腰越・江の島方面とを結ぶ県道304号の交わる手広交差点は、鎌倉市中央部の交通の要衝です。 その手広交差点から県道304号を南へ600mほど進むと、左手に寺院が…
続きを読む →国道1号を箱根湯本から上ってゆくと、宮ノ下あたりは富士屋ホテルを核に多くの商店が並び観光客で賑わいます。 そんな宮ノ下の街の片隅に目を引く看板が。 あふるゝ温泉 堂ヶ島渓谷入口。 堂ヶ島温泉は箱根七湯にも数えられる温泉で…
続きを読む →箱根湯本から「旭橋」、「凾嶺洞門」と続く土木遺産銀座の最後を締めくくるのが、千歳橋です。 旭橋と同じリブタイドアーチ橋。スパンは旭橋が39.5mなのに対し、千歳橋は川幅が狭いことから25.5mと15mほど短くなっています…
続きを読む →毎年正月の茶の間といえば箱根駅伝。 その駅伝中継のなかでも、5区の箱根の山登りの始まりを告げる場所として、おそらく日本でもっとも有名な洞門が、凾嶺洞門です。 1930(昭和5)年に着工し、翌年に完成した鉄筋コンクリート造…
続きを読む →箱根湯本の温泉街を越えると、国道1号はいよいよ箱根越えの山登りをはじめます。 山へと向かう旅人を迎える門番ともいえるのが、早川に架かる旭橋です。 ここからのごく短い区間に、旭橋、凾嶺洞門、千歳橋と、見ごたえのある土木構造…
続きを読む →前回ご紹介した「大町の隧道」から程近く、路地を入った先に「五岳荘隧道」はあります。 「山さ行がねが」でもレポートされているので隧道愛好家にはかなり知られた存在ではないでしょうか。 前回も記した通り、私は幼少の頃この周辺に…
続きを読む →以前ご紹介した「東勝寺橋」から更に谷戸を奥へと進み、途中で南へ分かれる道を入っていくと、次第に急な上り坂になります。 この坂を上り詰めたところに、小さな隧道が口をあけています。 扁額などがなく名前が不明なので、仮に大町の…
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