東海道本線 枇杷島周辺の架道橋 その2
前回に引き続き、JR東海道本線枇杷島駅周辺の架道橋を。 前回の橋は枇杷島駅の名古屋側でしたが、こちらの橋は清洲側にあり、車両の通行も可能です。 高さ制限2.3m。 正式な名称は、「第一五畝割架道橋」というようです。 「東…
続きを読む →前回に引き続き、JR東海道本線枇杷島駅周辺の架道橋を。 前回の橋は枇杷島駅の名古屋側でしたが、こちらの橋は清洲側にあり、車両の通行も可能です。 高さ制限2.3m。 正式な名称は、「第一五畝割架道橋」というようです。 「東…
続きを読む →JR東海道本線の枇杷島駅周辺には、いくつか築堤に穿たれた隧道のような道路がみられます。 外見は隧道といっても差し支えない風情ですが、道路が築堤を跨いでいる箇所になるので、「架道橋」ということになります。 この区間の東海道…
続きを読む →先日諏訪湖畔にある間欠泉センターをぶらりと訪れました。 間欠泉というと、アメリカのイエローストーンのものが有名ですが、こちらの「間欠泉センター」も同様にその名の通り、諏訪湖畔に湧出する温泉の源泉が勢い良く吹き上げるところ…
続きを読む →岩手県西和賀町にある湯田ダムは、「日本のTVA」とも言われた北上特定地域総合開発計画に基づき建造されたダムです。 大規模な水没集落の移転や国鉄横黒線(現北上線)、国道107号平和街道の付け替え、民間製鉄会社の発電施設補償…
続きを読む →前回ご紹介した「大町の隧道」から程近く、路地を入った先に「五岳荘隧道」はあります。 「山さ行がねが」でもレポートされているので隧道愛好家にはかなり知られた存在ではないでしょうか。 前回も記した通り、私は幼少の頃この周辺に…
続きを読む →以前ご紹介した「東勝寺橋」から更に谷戸を奥へと進み、途中で南へ分かれる道を入っていくと、次第に急な上り坂になります。 この坂を上り詰めたところに、小さな隧道が口をあけています。 扁額などがなく名前が不明なので、仮に大町の…
続きを読む →前回の「国道103号 酸ヶ湯界隈の冬」でちょっと書いた、雪壁に開いた何か穴のようなもの。 (下の写真) その正体は、冬季限定の雪のトンネルです。 酸ヶ湯温泉旅館の裏手にある南口から国道103号の地獄沼方面をショートカット…
続きを読む →国道103号は、青森県青森市から八甲田山中、十和田湖を経由して秋田県大館市に至る一般国道です。 八甲田山といえば明治時代の雪中行軍遭難事件が有名ですが、現在でも国道103号の経路にあたる酸ヶ湯温泉はアメダス観測地点で最高…
続きを読む →肘折温泉は山形県大蔵村にある温泉地です。 以前「肘折希望橋(ひじおりのぞみばし)」にも記しましたが、街全体が肘折カルデラと呼ばれる火口原の中にあり、807(大同2)年開湯という伝説のある、非常に古い歴史を持つ温泉です。 …
続きを読む →五泉市中心街から南へ5kmほど、村松藩三万石の城下町として栄え、蒲原鉄道が本社を置く村松の町に、蒲原鉄道モハ11が保存されています。 「蒲原鉄道モハ41」にも記した通り、蒲原鉄道は全線廃止後14年を経過してもなお大半の車…
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