彩雲橋
愛知県犬山市、木曽川河畔の丘の上に立つ国宝犬山城。 通称「白帝城」と呼ばれるこの小さな城は、江戸時代からの天守閣が現存する数少ない城のひとつで、1469(文明元)年に織田広近によって築造された砦がルーツといわれています。…
続きを読む →愛知県犬山市、木曽川河畔の丘の上に立つ国宝犬山城。 通称「白帝城」と呼ばれるこの小さな城は、江戸時代からの天守閣が現存する数少ない城のひとつで、1469(文明元)年に織田広近によって築造された砦がルーツといわれています。…
続きを読む →岐阜県八百津町の中心部から、丸山ダムへ向けて木曽川右岸を町道(旧国道418号)で進むと、油皆洞集落の先にこのような山間の長閑な道には不釣合いとも思える頑強な鉄橋が見えてきます。これが油皆洞橋です。 かなり前の記事(八百津…
続きを読む →前回ご紹介した「足助大橋」から東へ300mほど進むと、豊田市役所足助支所(旧足助町役場)があり、その先に再び巴川を渡る橋があります。「巴橋」です。 紅葉の名所として名高い香嵐渓はこの橋より上流部分に広がっており、秋の観光…
続きを読む →豊田市足助町、かつての東加茂郡足助町は、古くから塩の道として栄えた三州街道(飯田街道)の宿場町として発展してきました。 巴川とその支流足助川を挟んで今も古い町並みが残り、秋には巴川沿いに広がる香嵐渓の紅葉に多くの人が訪れ…
続きを読む →その3からの続きです。 山梨県道23号韮崎増富線 塩川ダム廃道区間 その1 山梨県道23号韮崎増富線 塩川ダム廃道区間 その2 山梨県道23号韮崎増富線 塩川ダム廃道区間 その3 本谷橋まで戻ってきました。 実は2014…
続きを読む →その2からの続きです。 山梨県道23号韮崎増富線 塩川ダム廃道区間 その1 山梨県道23号韮崎増富線 塩川ダム廃道区間 その2 ついに水没地点がやってきました。 かつてはこの坂道を下ってゆくと、塩川の町へ出ました。今は水…
続きを読む →その1からの続きです。 山梨県道23号韮崎増富線 塩川ダム廃道区間 その1 それまでの堆積土砂が嘘のように消え、路盤が復活しました。山側の斜面の地質にそれほどの差異があるとは思えないのですが、とにかくしばらくの間は比較的…
続きを読む →前回ご紹介した「山梨県道23号 増富ラジウムライン 通仙峡廃道」。 増富側から下った最終地点には、廃道には新しく、立派過ぎる橋と隧道がありました。本谷橋と通仙峡トンネルです。 これより増富側の狭く落石の多い道には不釣合い…
続きを読む →山梨県道23号韮崎増富線は、韮崎市藤井町駒井と北杜市須玉町小尾とを結ぶ主要地方道です。 韮崎市から、県道610号との重複区間が解消される塩川ダムそばの分岐路までは、もともとは穂坂路と呼ばれる甲斐国と信濃国を結ぶ街道の一部…
続きを読む →「静岡県道60号 大網トンネル廃道」でもご紹介いたしましたが、静岡県道60号南アルプス公園線は、奥大井の畑薙ダムから国道362号藁科街道の静岡市葵区昼居渡との間を結ぶ路線で、井川地区と静岡市街を結ぶ生活路線として、また井…
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