弘南鉄道大鰐線 津軽大沢駅と駅便所
青森県の弘前市と大鰐町を結ぶ弘南鉄道大鰐線。 1952(昭和27)年に弘前電気鉄道として開通して以来、地域の足として活躍してきましたが、近年利用者数が大幅に減少し、2013(平成25)年6月には株主総会で2017(平成2…
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続きを読む →秋田新幹線こまちの疾走するJR東日本田沢湖線。田沢湖や乳頭温泉郷への玄関口である田沢湖駅の秋田方面の隣駅が、刺巻駅です。 訪問したのは2013年8月10日。前日9日には一帯を豪雨が襲い、土石流災害や国道46号はじめ各路線…
続きを読む →国鉄日中線は、蔵の街、ラーメンの街として知られる福島県喜多方から、北にある温泉の街熱塩を結ぶ11.2kmの路線でした。 路線は熱塩までの営業でしたが、路線名は熱塩から4kmほど北方の日中温泉にちなんでおり、さらに元々は大…
続きを読む →前回の「日立電鉄クモハ352」からわずか200mほどのところに、別の廃車体が農業倉庫として利用されています。日立電鉄モハ13です。 羊羹をナイフでスパッと切ったような平らな正面が特徴的。 しかしもともとは、この車両はこう…
続きを読む →日立電鉄は茨城県常陸太田市の常陸太田と日立市の鮎川との間18.1kmを結んでいたローカル私鉄で、2005年3月末を以って廃止されています。 廃止後いくつかの車両は解体を免れ、払い下げられて倉庫などとして利用されています。…
続きを読む →前回、前々回に引き続き、枇杷島周辺の架道橋です。 こちらの橋は前回の橋から清洲側へ50mほどしか離れておらず、何故両者が統合されず残存しているのかよく分からない状況です。 まずは東海道新幹線側。こちらはコンクリート造りの…
続きを読む →前回に引き続き、JR東海道本線枇杷島駅周辺の架道橋を。 前回の橋は枇杷島駅の名古屋側でしたが、こちらの橋は清洲側にあり、車両の通行も可能です。 高さ制限2.3m。 正式な名称は、「第一五畝割架道橋」というようです。 「東…
続きを読む →JR東海道本線の枇杷島駅周辺には、いくつか築堤に穿たれた隧道のような道路がみられます。 外見は隧道といっても差し支えない風情ですが、道路が築堤を跨いでいる箇所になるので、「架道橋」ということになります。 この区間の東海道…
続きを読む →先日諏訪湖畔にある間欠泉センターをぶらりと訪れました。 間欠泉というと、アメリカのイエローストーンのものが有名ですが、こちらの「間欠泉センター」も同様にその名の通り、諏訪湖畔に湧出する温泉の源泉が勢い良く吹き上げるところ…
続きを読む →五泉市中心街から南へ5kmほど、村松藩三万石の城下町として栄え、蒲原鉄道が本社を置く村松の町に、蒲原鉄道モハ11が保存されています。 「蒲原鉄道モハ41」にも記した通り、蒲原鉄道は全線廃止後14年を経過してもなお大半の車…
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