国道1号と155号の交わる宮古市交差点の南西、知立神社の南側の国道155号の側道沿いに建つ櫓。見張台に屋根は無く、高欄は手摺部、垂直材ともに丸鋼製。手摺部にホース干し用のL字フックが設けられている他、見張台上部にはホース干し用と思われる桁が、また防災無線のスピーカーや八木アンテナなどが設けられ、かなり賑やかな印象。
脚は三本で、主材、水平材、垂直材のいずれもが鋼管製で、各部の結合はいずれも溶接による。接合部分には板材があてられている。
梯子は一段で桁外設置。全体にわたって転落防止柵が設けられている。
(2021年5月訪問)
屋根 | なし |
---|---|
半鐘 | なし |
見張台 | △型 |
脚 | △型 |