火の見櫓図鑑
直線的な脚で背の高い櫓。「火の用心」の標語看板がよく目立つ。屋根には避雷針や風向計、その他蕨手など多くの装飾が見られる。 見張台は下膨れのデザインで柔和な印象。脚基部は鋼材の上下寸法が詰まっており人の出入がしにくいためか、基礎のコンクリートが入口部分だけすり鉢状に削られているのが面白い。
※既に撤去済みです。
(2007年1月訪問)
目次 | PageTop | Next→