木曽川の左岸堤防道路にあたる愛知県道182号沿い、木曽川の旧河田渡の南側、黒岩交差点の東側に建つ櫓。見張台に屋根は無く、半鐘部分にのみ小屋根が掛けられている。
見張台は四角形で、高欄は手摺と外縁部が鋼管製、垂直材が丸鋼製で、梯子の出入口部分のみ切りかかれている。手摺部には一箇所ホース昇降用の滑車が設置されている。
脚は電柱と同様のコンクリート柱一本で構成されている。梯子は非常に緩めの傾斜がつけられており、途中四箇所で脚との間に支柱が設けられている他、基部は地平方向にも支柱が設けられている。
※既に撤去済みです。
(2018年12月訪問)
屋根 | なし |
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半鐘 | あり |
見張台 | □型 |
脚 | 柱型 |