火の見櫓図鑑
外之原地区、林昌寺という寺院への参道入口に立つ簡易的な造りの櫓。 ワーレントラスに水平材を組み合わせた鉄柱に半鐘を吊るした形状になっている。このような形状では梯子は一面の水平材が受け持つことが多いが、ここでは丸鋼をコの字型に加工したものが水平材に溶着されている。