火の見櫓図鑑
県道67号から一本裏手に入った神社の境内に立つ櫓。反り、照りのついた屋根にはあまり装飾が見られず避雷針だけが見られる。 見張台は四角形で欄干下側は下ぶくれ状に外側へ張り出しており、両側に取り付けられたホース干し器具が目立つ。 梯子は二段で桁内設置。踊り場は見張台の二節下に設けられており、桁外にはみ出した形で足場と柵が設けられている。