火の見櫓図鑑
設楽町から東栄町へと向かう国道473号沿いに建つ櫓。見張台には屋根は無く、欄干上部にはホース干し用の金具が突き出している。 主材、水平材、斜材ともに等辺山形鋼を用いて造られており、梯子は桁内に一段で設置されている。 桁に並行してホース昇降用の器具が添木のように設けられている。半鐘は櫓ではなく併設された消防会館の玄関先に吊るされている。