火の見櫓図鑑
稲武町の中心街近くの国道153号飯田街道の旧道から裏路地へ入ったところに立つ櫓。反りのついた屋根に小さめの避雷針と風向計が取り付けられているが、風向計は折れ曲がってしまっている。 見張台には半鐘とサイレンが同居。脚は四本で比較的垂直に近く立ち上がっている。梯子は二段で桁内に設置されており、中間には張り出しのない踊り場あり。