平沢多目的集会所
屋根 | なし |
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半鐘 | あり |
見張台 | △型 |
脚 | △型 |
国道153号沿い、足助の街から伊勢神峠へ向かう道中にある平沢町の集会所敷地内に建つ櫓。太い鋼管製の三本脚がひときわ目立つ。脚は二節に分かれており、中程で管フランジによって接合されている。また、等辺山形鋼製の水平材とは、主材と溶接されたプレートとの間で丸頭ボルトによって接合されている。
見張台は三角形で、高欄は手摺部が主材に溶接された平鋼に等辺山形鋼を丸頭ボルトで結合したもので、ホース干し用のL字型フックが張り出している。垂直材は丸鋼製。
梯子は一段で桁外に設置されている。
(2018年8月訪問)