国道7号沿い、下浜長浜地区の中ほどに建つ櫓。屋根は無く、見張台は六角形で屋根は無く、手摺部は鋼管製。床上にサイレンが、その上にスピーカーが設置されている。
脚部は鋼管製で、見張台下と基部の接合部分には管フランジが用いられており、基部接合部上の折れ部分は溶接加工されている。水平材は溝形鋼で、プレートで脚と結合している。斜材は丸鋼に枠式ターンバックルを備えたものをX字状に配置している。
梯子は一段で桁外設置。梯子の地表側は一節目の水平材の部分までしか設けられておらず、地面には接地していない。半鐘は基部に設けられている。
(2015年8月訪問)
屋根 | なし |
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半鐘 | あり |
見張台 | 6角型 |
脚 | △型 |