火の見櫓図鑑
国道282号を鹿角市街から南下し、JR花輪線陸中大里駅南方で282号から東側へ分岐する市道を600mほど進んだ先にある川原稲荷神社、大里自治会館の敷地内に建つ櫓。 形状としては櫓というより火の見梯子に近く、一面が梯子状に水平材のみで組まれたトラス鋼柱に、打鐘時用に小さな足場だけが設けられている。 頂部には先端が三叉になった避雷針が設けられている。また、半鐘には小屋根が掛けられている。
※既に撤去済みです。
(2016年8月訪問)
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