県道66号沿い、小平地区の中心部に建つ櫓。屋根は浅い円形で、頂部には鍋蓋の取っ手のような、リング状の装飾が見られる。半鐘は設けられていない。
見張台は円形で、高欄は手摺、垂直材ともに丸鋼製で、梯子の出入り部分のみ手摺が外側へ向けて方形に張り出している。下部外縁は等辺山形鋼製。手摺部に一基、足場の下に二基のスピーカーが設置されている。
脚は三本で、主材と水平材は等辺山形鋼製、斜材は丸鋼をリング状のバックルで締結したタイプ。各部の接合はプレートにより、主材とはリベットで、水平材とは六角ボルトで締結されており、水平材の締結は六角ボルトの頭がプレート内側、ナットが外側を向いている。斜材との接合は、プレートに穿孔し、そこへ斜材の丸鋼を内側から折り込みナットで固定している。
梯子は一段で桁外設置。基礎は三角形の各角を隅切りした形状のコンクリート製。
(2018年8月訪問)
屋根 | ○型 |
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半鐘 | なし |
見張台 | ○型 |
脚 | △型 |