火の見櫓図鑑
国道341号から脇に外れた供養佛地区の中ほどに立つ櫓。丸屋根の頂部には、纏と鳶口をデザインした屋根飾りが載せられている。 三本脚で桁間が狭いため梯子は外付け一段だが、中間に踊り場が設けられている。 2013(平成25)年8月9日の豪雨により発生した土石流災害により、地区は甚大な被害を受けたが、辛うじて火の見櫓は難を逃れた。
※既に撤去済みです。
(2012年8月訪問)
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