火の見櫓図鑑
国道115号沿い、こどもの村へ向かう県道31号との交差点近くに建つ櫓。柱は電柱と同様のコンクリート円柱を利用している。 見張台は四角形で、手摺が等辺山形鋼、欄干と水平材が平鋼で構成されており、コンクリート柱にクランプで固定された鋼管製の方杖によって全体が支えられている。 梯子は一段で桁外設置。登りやすさを考慮してか垂直ではなく傾斜がつけられており、見張台同様に柱にクランプで固定された鋼管によって保持されている。
(2015年5月訪問)
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