火の見櫓図鑑
国道13号から飯坂温泉へ向かう県道313号線沿いに立つ櫓。六角屋根の頭頂部には風向計と屋根飾り。 脚は三本で、二段の梯子は上段が桁内、下段が外付けとなっており、踊り場は張り出しがなく欄干には見張台と同じ唐草様の装飾が施されている。斜材は下三節が逆V字型、踊り場を除く上三節は、交差部がリング状のバックルにより締結されたX字型。
(2011年5月訪問)
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