火の見櫓図鑑
国道49号から脇道に入った集落の中ほど、公民館の近くに立つ櫓。八角形の屋根に蕨手をはじめ多くの屋根飾りが設けられている。見張台の欄干も唐草様の装飾が細かくなされている。 梯子は二段で、上段が桁内、下段が桁外設置。中間に張り出しのない踊り場があり、下段梯子からのアプローチ部はゲート状の装飾が施されてる。
(2012年11月訪問)
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