火の見櫓図鑑
国道311号沿いに建つ櫓。見張台は円形で、屋根は設けられていない。欄干の手摺部分には全周にホース干し用の金具が張り出している。 脚は四本で、道路側の二本の脚に丸鋼が渡され、梯子を兼用する形状になっている。斜材は平鋼で交差部分は溶接で固定されている。 半鐘は櫓の中ほどの桁内に吊るされている。
※既に撤去済みです。
(2014年8月訪問)
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