気仙沼市消防団第十四分団消防会館
屋根 | なし |
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半鐘 | なし |
見張台 | □型 |
脚 | □型 |
大谷海岸傍の国道45号沿いに立つ櫓。比較的高台に位置しているが、東日本大震災による津波がごく近くまで押し寄せたようで、辛くも被災を逃れ現存している。
見張台のない櫓は北側側面に「火の用心」の標語が切り文字で掲げられているのが大きな特徴。
見張台の下には四方に向けて防災無線のスピーカーが取り付けられている。梯子は桁内設置で三段。それぞれの接続部に張り出しの無い踊り場有り。斜材は丸鋼のリング式締結。
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