火の見櫓図鑑
撮影時には、何故か屋根板がなく骨組みだけで「スケルトン火の見」とでも言うべき形態だったが、現在は葺き替えられている。半鐘は中間の踊り場に一つ。梯子は2段で、下段は脚外、上段は脚内に取り付けられている。 「昭和33年4月1日竣工 製作 坂本鉄工所 長野縣諏訪郡富士見駅前 TEL.65」と記された製造銘板、「寄贈 東京浅草 名取正勝」と記された寄贈者銘板が取り付けられている。
(2004年6月訪問)
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