火の見櫓図鑑
傾斜地にある集落の中ほどに立つ櫓。円錐形の屋根を頂いており、頭頂部の避雷針は曲がってしまっている。 見張台は三角形。半鐘は見張台ではなく中間部分に吊るされている。ブレースは平鋼で交点はリベット留め。脚部との結合はプレートを用いず直接脚部にリベット留めされている。 見張台には信号表が置かれている。
(2012年6月訪問)
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