火の見櫓図鑑
国道20号沿いに立つ櫓。屋根はなく頂部に三角形にアングルが組まれているが、「下諏訪町消防団第七分団」の櫓が同様の形状で三角形の屋根が掛けられていることから、以前はこれを梁として屋根が掛けられていたのではないかと推察される。 見張台は遠目には円形に見えるが良く見ると小刻みに角が付けられており、十二角形になっている。梯子は桁外に一段で取り付けられており、フラフープ状の転落防止柵が設けられている。
(2013年1月訪問)
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