火の見櫓図鑑
国道405号から脇道に入った元屋敷集落の中ほどに立つ櫓。見張台のない簡素な構造で、半鐘は中ほどに吊るされている。 脚は三本で桁間が狭いため梯子は外付。主材・斜材ともに等辺山形鋼を用いている。斜材はZ字型と逆Z字型の交互配置。隣接する建屋に消防信号表の掲示あり。
(2012年10月訪問)
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