火の見櫓図鑑
JR西日本山陽本線 高島駅の北方1.3kmほど、祇園地区の住宅街の中にある素戔嗚神社の前に建つ櫓。 見張台は四角形で屋根はなく、半鐘は専用の支柱に吊るされている。半鐘には小屋根が掛けられている。 高欄は鋼管製で、手摺には二方向に向けて小型のスピーカーが設置されている。 脚は四本で、主材、水平材、斜材のいずれも等辺山形鋼製。各部の接合は斜材の交点も含めすべてプレートにより、溶接されている。 梯子は一段で桁外設置。
(2023年5月訪問)
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