火の見櫓図鑑
中山道醒ヶ井宿の本陣近く、国指定登録有形文化財「醒井公会堂」の前に建つ櫓。見張台に屋根はなく、スピーカーとサイレンが収納されているらしき箱が設置されている。 脚は四本で、主材、水平材、斜材ともに等辺山形鋼が用いられており、各部の接続はボルト締結となっている。梯子は一段で桁外設置。基礎は逆T字型になっている。
(2015年9月訪問)
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