火の見櫓図鑑
県道29号沿い、牛妻地区に立つ櫓。四角屋根は柱からの張り出しがなく、頭頂には飾りつきの避雷針を頂いている。 桁は等辺山形鋼を用いてあり、各部を締結するプレートがかなり大きめで無骨な印象。斜材も等辺山形鋼だが、交差部は一方の材にプレートを溶着し、もう一方の材は交点プレート部で分割されボルト締結されている。
(2012年9月訪問)
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