神田古書街の駿河台交差点近くにひっそりと立つ櫓。消防出張所の屋根に鉄骨造の櫓が載せられているが、周囲はほぼ高層ビルに囲まれ、「火の見」としての機能は果たすことが出来ない。
 現在はホース干しなどに用いられているのだろうが、都心にこのような鉄骨造の櫓が現存すること自体が奇跡ともいえる。

※既に撤去済みです。

（2010年7月訪問）

屋根	なし
半鐘	なし
見張台	□型
脚	□型

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