火の見櫓図鑑
国道246号厚木街道の旧道と思われる市道沿い、神社の傍らに立つ櫓。屋根は平らな板を脚部の天端に載せただけの簡易なもの。スピーカーやアンテナが林立している。 見張台は四角形で、二方向にホース干し竿とそれを支える方杖が設けられているので、遠目には逆台形にも見える。 梯子は二段で上段が桁内、下段が桁外設置。中間には張り出しのない踊り場があり、半鐘が吊るされている。
(2014年3月訪問)
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