火の見櫓図鑑
都道41号を南へ一本入った連光寺本村集会所の敷地内に立つ櫓。大きく反りの入った八角形の屋根には避雷針や屋根飾りなどは見られずシンプル。見張台は欄干上部が上に広がった形状で、特に際立つ他装飾は見られない。 基部がかなり広く取られているため、櫓自体の形状は大きく末広がりになっている。 梯子は二段で上段が桁内、下段が桁外設置で最下部は進入禁止用に鍵付きの板が張られている。中間に足場と簡易な欄干だけの踊り場があり、その部分に半鐘が吊るされている。
※既に撤去済みです。
(2014年3月訪問)
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