火の見櫓図鑑
東北中央自動車道東根ICそばの国道287号沿いに立つ櫓。六角屋根に六角形の見張台を頂く旧来の櫓に似た外見だが、主材をはじめ各部材に鋼管が用いられており、脚も垂直に立てられるなど近年建造されたらしい現代的な物となっている。 梯子は二段で上段が桁内、下段が桁外に設けられており、中間に張り出しの無い踊り場がある。 梯子は上段、下段とも円形の転落防止柵が設けられている。
(2012年8月訪問)
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