火の見櫓図鑑
白鷹町の中心街荒砥の町道沿いに立つ櫓。最上川を見渡す高台に位置する。屋根は浅い皿のような円形で、頂部には四つ叉の避雷針が設けられている。 見張台は円形で、欄干の左右にはホース干し用のL字金具が取り付けられている。 脚は四本で鋼管製。通りに正対する面は、水平材が梯子を兼用する構造になっている。全体は銀色だが、基部一節のみ赤く塗装されている。
(2014年8月訪問)
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