火の見櫓図鑑

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身延町消防団中富第三分団第三部2

火の見櫓

屋根 なし
半鐘 あり
見張台 □型
梯子型

国道52号と県道410号の交差する飯富交差点から県道を450mほど南下した先にある、消防団詰所に併設された火の見梯子。梯子ながら高層で四角形の見張台を有しており、高欄は外縁が角形鋼管製、垂直材が丸鋼製。床版はエキスパンドメタルが敷かれている。半鐘はなく、サイレンと多方面へ向けたスピーカーが設置されている。
主材は太い鋼管製、踏ざんは細い丸鋼製で、中間よりやや上部に半鐘が吊るされている。また、本体を支えるように鋼管製の支柱が設けられている。
消防団詰所の壁面には消防信号表が掲示されている。

(2021年11月訪問)

全景 見張台 脚部 基部 消防信号表

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