草井支所の火の見
屋根 | □型 |
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半鐘 | あり |
見張台 | □型 |
脚 | □型 |
県道154号沿い、江南市草井支所の敷地内、入口に立ちふさがるように立つ櫓。直線的な深めの四角屋根に四つ叉の避雷針と風向計を戴いている。見張台の欄干は、爪先にあたる部分が外側に半円状に膨らんだデザイン。
梯子は四段で桁内設置。三箇所ある踊り場のうち上段と下段は足場のみ、中段の踊り場は桁外に張り出しており、見張台同様欄干の下部が半円状に膨らんでいる。
斜材は丸鋼をリング状のバックルで締結したもので、水平材とは別に中間部分にも水平に丸鋼の補強材が入っている。