岡崎市六ッ美消防団第一部車庫警備室
屋根 | なし |
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半鐘 | なし |
見張台 | ○型 |
脚 | △型 |
JR東海 東海道本線 岡崎駅の西方約1.1km、県道479号沿いの岡崎市六ツ美北部学区市民ホームに隣接する消防団詰所の裏手に建つ櫓。
見張台は円形で屋根は無く、半鐘や風向計なども見られない。高欄は手摺、水平材、垂直材、下部外縁すべて等辺山形鋼製。ホース昇降用の滑車や八木アンテナが設置されている。手摺部分にはホース干し用のL字フックが放射状に突き出している。
脚は三本で、主材、水平材、斜材いずれも等辺山形鋼製。各部は主材に六角ボルトで直接締結されている。脚は中折れ構造になっており、下一節目上部で屈曲している。
梯子は一段で桁外設置。基礎は水場を併設しており、地表からやや持ち上げられている。
(2021年9月訪問)