火の見櫓図鑑
国道105号から分かれた坂道の途中に立つ櫓。目測15mほどと比較的高さのある櫓だが、三本脚で上層の桁内にスペースが確保できないからか梯子は一段で桁外に取りつけられている。 屋根、見張台は共に円形で、屋根板はかなり腐食が進んでいる。見張台床上にはサイレンと、全方位に向けて6個のスピーカーが配置されている。 斜材は上四節が丸鋼のリング締結、下四節が丸鋼+ターンバックル。
※既に撤去済みです。
(2012年8月訪問)
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