火の見櫓図鑑
県道268号沿いの消防詰所構内に立つ櫓。六角屋根、円形見張台を頂く櫓は三本脚ながらかなり背が高い。 梯子は三段で、中間に張り出しのない踊り場が二段設けられている。斜材は丸鋼をリング状のバックルで締結したもので、下部に行くにつれてリングも大きいものが用いられている。
※柱型の櫓に建て替えられ、既に撤去済みです。
(2012年8月訪問)
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