火の見櫓図鑑

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平川市消防団第二分団第三部

火の見櫓

弘南鉄道弘南線 平賀駅の南西約1.5km、村元地区の中心部に立つ櫓。平川市が旧来の鉄骨造火の見櫓を代替する際に標準的に用いられている、コンクリート柱に半鐘と見張台を設置したスタイル。
頂部にはホース干し用の滑車が備えられ、見張台は四角形で一人分ほどのスペースを有し、脚の中ほどに位置している。高欄は手摺部と外縁が等辺山形鋼、垂直材が丸鋼製。半鐘にはステンレス製らしき小屋根が掛けられている。
梯子は一段で、昇降時の安全性を考慮してか非常に緩い傾斜がつけられている。

(2019年8月訪問)

屋根 なし
半鐘 あり
見張台 □型
柱型

全景 見張台 半鐘 見張台高欄 脚部 基部

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