火の見櫓図鑑
国道沿いに立つ櫓。八角形の屋根はやや深めで、避雷針や風向計、蕨手などの装飾は一切見られない。見張台には半鐘は設けられておらず手回しサイレンが手摺の上に取り付けられている。 梯子は二段で上段は桁内で下段は外付け。踊り場は微妙に桁からはみ出しており、欄干には細かな飾りが施されている。
(2011年11月訪問)
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