火の見櫓図鑑
国道352号から木賊温泉へ向かう町道沿いに立つ櫓。八角屋根の頭頂には針というか棘のような錐形の屋根飾りが施されているが、蕨手などそれ以外の装飾は見られない。屋根全体が骨組みから少し浮いてしまい、傾いている。 梯子は二段で上段が桁内、下段が外付け。踊り場の入り口部分の上部には唐草状の装飾が施されている。
(2011年11月訪問)
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