火の見櫓図鑑
県道350号沿い、和知集落の中心に位置する櫓。基部の広がりが非常に大きく送電鉄塔を思わせ、相対的に見張台が小さく見える。 見張台は四角屋根で、四つ叉の避雷針を頂いている。見張台の欄干は下側が円弧状に外側へ張り出した下膨れの形状になっている。 梯子は二段で中間に足場と簡単な手摺が設けられた踊り場が設けられている。
(2014年10月訪問)
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