火の見櫓図鑑
国道418号から一本はずれた町道沿いに建つ櫓。四角形の見張台は切妻屋根で、屋根中央部にはサイレンが、軒下には半鐘が設置されている。 見張台の欄干には、足場と同じ金網状の部材が用いられている。 脚は四本で、脚二本の水平材に丸鋼を利用して梯子を兼ねたものを二つ合わせて脚立のように組まれており、その間に水平材、くの字状の斜材が渡されている。
(2014年10月訪問)
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