火の見櫓図鑑
郊外の住宅地の中に立つ櫓。三本脚に円形の見張台を載せたスタイルで、さほど背は高くないが半鐘は見張台のほかに中間にも吊るされている。 見張台には四方に向けてスピーカーが取り付けられている。半鐘を吊るすアーチ状の鉄骨頭頂には装飾はなく、長めの避雷針が一本だけ取り付けられている。梯子は一段で桁外に取り付けられている。
(2011年5月訪問)
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