火の見櫓図鑑

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宮古市消防団第十二分団

火の見櫓

 JR東日本山田線、国道106号と並行する県道40号閉伊街道沿いに建つ櫓。見張台に屋根はなく、小屋根を載せた半鐘や支柱に設けられたスピーカーやアンテナが賑々しい。支柱は垂直に立てられており、梯子は階段状になっており四段の折り返しになっている。
 主材、水平材、斜材はいずれも等辺山形鋼を用いており、主材の角節と斜材の交差部はプレートによる溶着となっている。

(2014年8月訪問)

屋根 なし
半鐘 あり
見張台 □型
□型

全景 見張台 踊り場(上段) 踊り場(下段) 基部

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